【天塩川で釣りをしたいけどポイントがわからない人へ】釣果につなげる最短ルートは“ドリフトボートフィッシング”
「……で、どこから入ればいいの?」
「この川、広すぎて全然わからない……」
そう、天塩川最大のハードルは「情報が少ない」「アプローチが難しい」「釣りやすい場所がわかりにくい」という“アクセス”の問題なのです。
天塩川は「アクセス」が難しすぎる
まず前提として、天塩川は全長256kmという国内屈指の長さを誇る大河です。特に中流域〜下流域では川幅が広く、川沿いに道路が走っていない区間も多く存在します。
そのため、釣りをするには以下のような問題が常につきまといます。
- 私有地や牧草地を通るルートが多く、立ち入りに注意が必要
- 河原までたどり着くのに時間と労力がかかる
- 見た目で流れが穏やかに見えても、流れの押しが強く釣りがしにくい
- 有名ポイントがネットや書籍にほぼ載っていない
陸から狙うには「川を知らなすぎる」というリスク
仮になんとか河原に出られたとしても、次に立ちはだかるのはただ漠然と流れる大きな流れ。天塩川は釣りのポイントがわかりにくく、さらに魚のいつき場所も季節や環境によって違います。
初めて来た人には「いったいこの流れで何をしたらいいの?」という印象を受けます。
「いい感じの流れ」に見えても、まったく魚が着いていない。逆に「こんなとこ誰も打たないだろうな」という場所で、突然良型が出る。つまり、“見た目”では判断できないフィールドなのです。
そこで登場するのが「ドリフトボート」という選択肢
こうした天塩川の課題を解決してくれるのが、「ドリフトボートフィッシング」というスタイルです。
ドリフトボートとは、川の流れに乗りながらポイントを効率的に打っていけるラフティングボートに椅子などをセットしたフレームが付いたもの。ガイドが操船し、釣り人はデッキの上からルアーやフライをキャストしていきます。
このスタイルには圧倒的なメリットがあります。
- 徒歩では辿り着きにくいポイントを攻略できる
- 複数のポイントを1日で一気に釣り下れる
- ポイントがダメでも、次のポイントへ移動できる
- ゲストは操船不要なので、釣りに集中できる
GAC RIVER TOURSのドリフトボートツアーとは?
北海道美深町を拠点に活動するGAC RIVER TOURSでは、天塩川を舞台としたドリフトボートフィッシングツアーを行なっています。
狙うのは主にニジマスとイトウ。シーズンによって魚の定位や反応が大きく変わるため、その時々で最も確率の高いポイントを選んでいきます。
釣りの進め方については、ガイドと相談しながら「今日はどこを、どう攻めるか」を一緒に考えながら展開していきます。魚の反応や流れの変化を見ながら、その場で作戦を変えていけるのも、ドリフトボートの醍醐味です。
もちろん、ドリフトボートに乗ったからといって必ず釣れるとは限りません。大自然の中での釣りだからこそ、状況は刻一刻と変わります。川を流れながら竿を振る時間そのものを、全身で楽しむ──それがこのスタイルの最大の魅力です。
- 半日(約4時間)1名様 20,000円/2名様 33,000円
- 1日(約8時間)1名様 33,000円/2名様 50,000円
- 対象:18歳以上
- 釣具レンタル:なし(ご自身で用意)
こんな方に選ばれています
- 道北遠征の限られた時間で効率よく釣りがしたい
- 何度か通ったけど、結局ポイントがよくわからない
- ネットや地図で調べるのに限界を感じている
- とにかく一度、川を流れながら釣りしてみたい
ご予約・詳細はこちらから
▶ GAC RIVER TOURS 公式サイト
https://gac-river-tours.com/
▶ お問い合わせ・ご予約はこちら
https://gac-river-tours.com/contact-us/
まとめ:ポイントがわからないまま打ち続けるより、「流れて釣る」一手を
せっかく時間をかけて遠征するなら、ただ広いだけの川に立ち尽くすより、川を“読める人”と“自由に動ける道具”を活用したほうが、釣果にも経験にも確実につながります。
もちろん、ドリフトボートに乗れば絶対に釣れるというわけではありません。でも、広大な川の流れを読み、ガイドとともに釣りを組み立てていくプロセスは、釣果以上に大きな価値があります。
ドリフトボートは、あなたを“川の中心”へと導く乗り物です。
天塩川を下りながら釣るを体験してみてください。