3月の天塩川を探検

春が近づき、日中の気温はプラスのことが増えてきました。
肌を指すような寒さは和らぎ、ユスリカが舞い始め春がきたなと実感します。
かと思いきや、本日は雪が降っていて、春になったり冬のような景色を繰り返しながら段々と雪がなくなっていきます。
こんな春が近づいてきたので天塩川本流にスキーを履いて調査に行ってきました。
この時期(2月下旬〜3月下旬)は鮭の稚魚が孵化し、海に向けて本流を降り始めるわずかなシーズン。
その稚魚を狙って大型のアメマス、ニジマスがウロウロしている時期でもあります。
それを狙って、夏場はひどい藪の河原は雪で潰れているので、歩くスキーでスイスイーっと川まで移動して、釣りをしてみました。
1回目はフライ。
4000円の中古で買ったダイワのロッドに、釣りの仲間に頂いたリールに、Amazonで買った#7のフローティングラインで、鮭稚魚が多く下るインレットの下流にフライをスイングさせます。
すると、流しているフライ付近で水中がキラッと光る。手元には何も感触がない。
すると今度はフライに食いついてきましたが、微かに手元に当たりがあるだけでのらず・・・
ちゃんと食えよ〜と嘆きながら、2〜3歩下ってはスイングを繰り返すと、ドスン!
茶色い魚体が水中でくねくねしています。
格好いいお腹がパンパンのアメマスが釣れました。鮭稚魚をたらふく食べているんでしょう。

その後もアメマスが釣れた付近で魚がボイルしています。
2匹目も出る!と思ってまたスイングを再開すると、さっきの魚より重たい魚がかかりました。
ティペットは2X。私は元々ルアーから釣りを始めているので、X表記には全然慣れません。◯ポンドに釣り業界全部統一してもらえないかなと思います。
あ、それでかかった重たい魚はまたもアメマス。先ほどより大きく、なかなか上がってきません。
竿は大きくしなり、バットにも力はあり、いい買い物をしたなと思いながら魚をリールファイトで寄せます。
上がったきたのは55cmくらいのお腹がパンパンのアメマス。

記念撮影をしてその後も釣りをしてみましたが、スレたのかもう釣れませんでした。
結果は短時間で2匹もつれて満足。
2回目はルアーで、インレットもないゆるい流れ。
ルアーをスイングさせてみますが、最初のポイントでは反応なし。
50mくらい下流のポイントに移動してルアーをスイングさせていると、かなり重い当たりが!
竿は大きく曲がりましたが、ラインがナイロンなのでビヨーンと伸びてイマイチテンションがかからず、フッキングしませんでした。
あれは大きかったな・・・
その後、5投目くらいでまたアタリが!今度はフッキングしたと思いましたが、魚が暴れている間にフックアウト。次はドラグ締めすぎで身ギレしたような感じでした。
魚は銀色っぽく走り回る感じだったのでニジマスのようでした。多分50UP・・・
魚を手にしていないので、なんとでも言えてしまいますが、悔しい一尾でした。
その後はポイントの終わりあたりでチェイスありで終了。

気温は3度くらいの中でも本流の魚たちは動き回っているようですね。
さらに鮭の稚魚が下るシーズンでもあるので、フィッシュイーターの魚たちは活発になっているよう気がしました。
今後は、気温が上がり続け、本流は雪解け水で増水します。一度落ち着いてから今度は、田んぼの濁りが入ってきて、本流の釣りができるのは6月初旬からシーズン開幕です。
長い冬が終わり、緑の季節になりつつあります。ガイドシーズンに向けて頭と体を川下りモードに段々としていきます。
今シーズンも頑張って漕ぎますよ!

